横浜市港北区 K様 ガイナ塗装工事
工事中の写真を毎日更新してまいりますので、
どうぞ、工事中はこちらをご覧になって、我が家がどのように変わっていくのかを見てください。
色々が工事ポイントも解説させて頂きますので、お楽しみに!
屋根塗装について
工事仕様は、断熱塗装ガイナです。 家の中を涼しくする機能型特殊塗料。
宇宙開発で有名な、JAXAの技術を使ったセラミックビーズを多量に使い、家や倉庫・工場などに塗材として利用されています。
(室内に伝える熱量が減るので家の負荷が減り、屋根材も真夏の温度80℃になるような事が無くなりますので、家を長持ちさせることにつながると言われています)
外壁塗装について
今の外壁の風合いを生かすことが出来る、アートフレッシュという塗料です。
通気性が高いけど、雨は浸透しないという特殊設計なので、壁の中に湿気をこもらせない様にすることが特徴です)
付帯塗装について
屋根・外壁に長持ちする塗料を使いますが、
外壁以外の【破風板 ・ 雨トイ ・ 軒天 ・ シャッターBox など】 色々な塗装必要箇所にも高耐久塗料を使わせて頂きたいと思います。
塗料は ファインパーフェクトトップです。
ここから、工事中の様子
屋根 ガイナ塗装
外壁 ハルス複合セラミックシリコン塗装
工事1・2日目 足場 及び 高圧洗浄
足場の様子です。 今日から2週間~20日間 宜しくお願いします!
高圧洗浄をするまえに、ご近所のお車に専用のシートをかけさせて頂きます。
(汚れ防止です)
屋根の高圧洗浄です。
コロニアル屋根の表面に生えているコケ カビ 藻 をジェット洗浄できれいに落とします。
外壁モルタルの高圧洗浄です。 壁には、藻が出ていますね。
ジェット洗浄の圧力を調整しながら落とします。
(あまり強く洗いすぎると、外壁へを傷つける事があるので、やりすぎも良くありません)
K様 お約束していた外壁タイル面の高圧洗浄です。
他、階段 擁壁 玄関まわりなどもすべて一緒に洗わせて頂きました。
工事3日目 塗装前の準備 ビニール養生
外壁塗装をする前に、
塗装で汚れてはいけないところをビニールで養生しておきます。
シャッター回りです。
開け閉めが出来るようにテントのようにしました!
風の気持ちいい季節ですから、換気もばっちりできます ^^)
配線類です。 写真だとゴチャゴチャしていますが、家に引き込まれている電気・インターネット・電話線等 これらも汚れない様に養生します。
こちらはシャッター回りです。
工事4日目 外壁塗装前の下地調整 (雨漏り対策)
外壁に固定されていたテレビ配線です。 塗装をしている間は固定バンドを外しておきます。
(テレビは通常通り見れます)
屋根です、 ガイナを塗る前に防水処理をしておきます。
写真は、板金部分のつぎめ。
ここから雨が入ると雨漏りすることがありますので、大きめに注入しておきます。
アンテナを固定している、番線(はりがね)です。
その付け根から雨漏りすることもあります。
(この部位からの雨漏りは、家のハリや柱を腐らせてしまう事があるので、注意です!)
窓サッシ この周りの防水処理は鉄板作業ですね。
(鉄板作業・・・若者の造語らしく、必ずやるのが当たり前・・・という意味らしいです。)
こちらはベランダの手すり。 ここもきちんとやっておかないといけない場所です。
工事5日目 外壁塗装 下塗りを始めます
外壁塗装。 下塗りという最初の作業になります。
この下塗り材は、傷んだ外壁材を固める直し、上塗り塗装との接着剤の役目になります。
また、カビの発生を防ぐタイプとなっています。
この下塗りをすると、、、、 外壁のひび割れが浮き出てくるんです。
どこにひび割れが有るのか一目瞭然です!
ヒビ割れ、1ヶ所1ヶ所 全てに防水材を塗り込んでおきます。
こちらは幕板の上部です。
雨が入り込まない様に止水コーキング。
下塗りが乾燥し、外壁のひび割れ補修材も乾燥しました。
次は上塗りです。
使用している塗料は アートフレッシュという「壁の中の湿気を吐き出すことが出来る」塗料です。 通称では「透湿性」と言われています。
壁の中で結露が起きない様に対策が出来る材料です!
工事6日目 外壁塗装を進めます
1階と2階の間に入っている幕板のつぎめです。
古いコーキング材を撤去し、新しいコーキング材を注入します。
幕板の上部は雨がたまりやすいので、防水塗装をしておきます。
また、幕板自体にもひび割れが入っていますが、劣化しやすい環境だという事がわかりますね。
(幕板の上部以外にはヒビは入ってませんからね
1階の外壁塗装 下塗りになります。
下塗りをすると、ひび割れが見つけやすくなります。
すかさず、ひび割れ補修材を塗り込んで止水処理しましょう。
ジョリパット外壁 上塗り1回目。
外壁を雨や紫外線から守ってくれる塗料です。
工事7日目 外壁塗装 と 付帯部の塗装を進めます
外壁回りの塗装です。
作業をしているのは、1階の屋根下まわりです。(屋根が写っていますが、1階の外壁回りです)
アートフレッシュの仕上げ塗りを行います。
続きまして、雨トイの塗装です。
ファインパーフェクトトップという、シリコン以上の耐久性をほこる高品質な塗料で塗装中・・・。
下塗り 、上塗りを進めます。
工事8日目 外壁の付帯塗装を進めます
基礎水切りの塗装です。 下地調整でペーパーで表層をゴシゴシとこすり、その上に塗装です。
1階と2階の間の幕板です。
上塗りを2回行いました。 (下塗りは昨日行いました)
雨トイです。 こちらも今まで同じ色にて仕上げ塗装を行っております。
タイルが汚れない様に、張っていたビニール養生をはがしました。
外壁の塗装工事はあと少しで完了です。(屋根のガイナ塗装は天気の様子を見ながら行いたいと思います)
工事9日目 外壁以外の付帯塗装を進めます。
ひさし 出窓屋根(きりよけ) 下塗り ・ 上塗りです。
上塗りに使っているのは、ファインパーフェクトトップという塗料です
シャッターBOXです。 こちらも同じく 下塗り+上塗りです。
太陽がよく当たる面は、上塗り塗装をもう一度行う予定です。
エアコン配管です。 保護テープをまき直しして、配管がブラブラしないように固定しておきます。
ベランダです。 2階周りの外壁塗装が完了しましたので、ひとまず清掃しました!
工事10日目 コロニアル屋根にガイナ塗装
K様 お待たせしました!
今日からコロニアル屋根にガイナ塗装を行います。
まずは、棟押さえ板金から
釘が浮いているので、打ち直しをしておきましょう。
釘の打ちなおし後、補強でステンレスのビス固定。
ここまでやっておけば、棟押さえ板金が強風で飛ばされることはありません!
では早速、コロニアル屋根 ガイナ塗装を始めます。
”遮熱プライマー” という、太陽光を反射する下塗り塗装です。
ガイナの遮熱・断熱性能を高める塗装です。
※ 遮熱プライマーの本来の役目は、ガイナをコロニアル屋根に密着させるための接着剤です。
さあ、ガイナ塗装です。
熱・太陽光を反射するセラミックビーズが大量に入っており、夏場の暑さ対策に有効でありつつ、耐久性も10年以上、費用対効果に見合う塗料です。
ガイナ塗装1回目 完了です。
ジャパンテックの塗装工事は、塗料をほとんど薄めずに濃厚な塗料をぬります。
明日、もう一度ガイナを塗ります。
工事11日目 コロニアル屋根 ガイナ上塗り2回目
今日も塗装工事をする前にご近所のお車に専用シートをかけて作業をさせて頂きます。
全体はローラーで、、、
屋根の金物のすき間には、小さいハケを使って奥まで塗り込みます。
明日は ”コロニアル屋根の縁切り” を行います
工事12日目 全体の仕上げ ガイナ塗装後の縁切り作業
ガイナ塗装 昨日 仕上げ塗りを行いました。
全体の様子です。 今日から断熱効果が発揮されている事と思います!
屋根の重なり目を広げる縁切り作業です。
工事後の毛細管現象対策です
外壁全体の見直しです。 家を左回り 右回り チェックをして、手直ししておきました!
ベランダ手すり、落とせる水あかもお掃除もしておきますね
板金ひさし と アルミ出窓の屋根。
こちらもファインパーフェクトトップ(塗料名)でしっかりと防水保護、完了です。
家の周りの清掃です。
玄関上部分です。 こちらもキレイにしてあります!
あと、残すは足場の解体 & 解体後の清掃チェックです。
K様 解体まで少しお待ちくださいませ。
工事13日目 足場解体後の清掃 最終チェック
ガイナ塗装すべて完了しました。
足場の解体も完了して、家の周りの清掃 片付けをします。
置いてあった補修塗料などもすべて引き上げて、
移動した荷物ももとに戻して・・・。
奥様に工事保証書をお渡しして・・・・
以上でございます!
Kさま 工事がすべて完了です。
工事中のお車や御茶菓子などをいただき、ありがとうございました!
足場解体日などは色々な配慮をしてくださり助かりました。
夏になりましたら、また顔を出します!
ぜひガイナの効果 感想をお願いします。
今後とも宜しくお願いします!
ジャパンテック神奈川
工事担当 山本 萩原